はじめてのJAZZ、はじめてのタモさん

中州産業大学&ほぼ日刊イトイ新聞 Presents 「はじめてのJAZZ2」へ。
ほぼ日は言わずと知れた糸井氏のいつも面白いことをしかけてくれるマンモスサイト。
中州産業大学とはタモリの2ndアルバム(1978)収録の音楽講座で使われた大学名です。


ということであこがれのタモさんです。
席もやや前方で、25年ぶりというタモさんの眼帯に白衣にヅラでの授業に感激でした。トランペットは吹かなかったけど、ピアノの演奏も披露。ステキです。


森田一義教授の授業(15分延長)の後は、糸井重里氏+山下洋輔+タモさんでJAZZの起源から現代に至るまでをかけ足で、おもしろくわかりやすく説明。
もちろん山下さんとそのBANDによる実演もありです。


「お客のためにやっているんじゃないんだ!」というタモさんの発言がよかった。タモリ倶楽部でもそうだが、そういう気分でやってるときにタモさんが一番楽しそうだし、見ていておもしろい。


約3時間で山下洋輔オハコのフリーJAZZまで駆け抜けました。
エレクトリック・マイルスの実演なんかもあれば、これまたスゴイんでしょうね。
時間があればそこからフュージョンへ行くってのもあるし、考えるとキリがない。


とにかく、はじめてのタモさん、すばらしかったです。
今夜は最高!