みりん完成

5月より仕込んでおいた味醂を出来上がりとした。

ふきんで絞り、出来たみりんは約250ml。絞り粕には銀鱈を漬けこんでみました。2,3日後に食べてみようと思います。

出来たみりんは写真奥のPETボトルに入っているものだが、黄白色で、アルコールがかなり強い(15度以上はあると思う)甘酒のようなもの。もち米の甘味がかなり出ている。
こんな色なのは濾過していないからで、市販の本みりんは、活性炭で濾過し透明な黄金色になる。

また、アルコール度数がこのままの状態では密造になるので、アルコール分を飛ばすか、あるいは食塩を大量に加えて「みりん風調味料」にする必要があります。