今週の料理

■先週金曜、味噌教室。


みんなで仕込んだが、仕込んだものをお持帰りでなく、材料をもらって帰る。タッパも別途購入。
教室の授業料のほか、大豆・米こうじ・塩・タッパで、しめて7K。
これで4kg、高い味噌だ。

別の日、麦こうじも購入。さらに4kg仕込みます。タッパももう1つ買わなきゃだ。



■土曜。

冷凍庫に出汁を取った後の、昆布としいたけが大量に保管してあるのを見つけたので、佃煮を作る。
いつもより長めに煮詰め、やわらかい食感の佃煮になった。
前回のおかかに加えて、白煎り胡麻、そして少しの唐辛子も投入。さらにうまい。


夕飯前に、保存食として肉味噌を作成。
豚バラ、長ねぎをフードプロセッサーに入れて、ガーッと。
ミンチになったら、味噌と甜面醤を入れて、ガーッ。できあがり。


炒めものや、パスタやラーメンの具に使えます。
夕飯はこれを利用して、麻婆豆腐を作ってみた。

しいたけと玉子で中華スープを作って、鶏とカシューナッツの炒めを作ろうかなと考えていたところで相方が帰ってきてタイムアウト


やっぱり少々手際が悪い。甜面醤の量が全然足りなくて、2度目の買い物に行かなきゃいけなっくなったのも敗因のひとつ。



■火曜。料理教室。


本日のメニューは、親子丼・かき揚げ丼・けんちん汁・漬物。

メンバーは、もう教室のいろんなコースを一通り卒業してきて、他にやることがなくなり「男の料理教室」に申し込んできたというベテランのおばさん達で、男は私ひとりなのです。


なので、自分がやりたいこと・知りたいことには積極的に入っていかないと、あっという間に手際よく終わってしまい。身に付かないままになってしまう。
 あちらで、ごぼうの笹がきをやる人がいれば、半分やらせてもらい。(ささがきってゴボウ以外で使うのでしょうか?)
 エビの背ワタ取りを「1匹だけやらせて」とお願いしたり、鶏もものそぎ切りを半分やらせてもらい。と飛び回る。


先生の説明もベテラン相手の調子になりがちなのだが、そこはベテラン達、こちらが気付かないようなするどい質問もしてくれて、勉強になる。
例えば、キャベツの千切りは繊維に沿って切るのと、繊維を断ち切るように切るのとどちらが良いのか?など。


これは良い!と思ったのが、かき揚げの方法。
 クッキングシートをかき揚げの大きさ程度に切り、その上に具材を広げる。
 クッキングシートのまま揚げ油に、そっと落とす。
 揚がったら、シートは自然とはずれる。
これなら、最初クッキングシートに作った形・大きさのまま揚がり、失敗はない。
すばらしいアイデアだ。


但し、揚げものはわからないことだらけ。
油の温度が難しい。「小麦粉を落としてみて、どのくらいで上がってくるか」というのは知っていても、揚げているうちに温度は変わるから、今どのくらいまで高くなっているのかがわからない。
やたら油がハネるので、温度が高くなりすぎたと思い、火を弱めて揚げていたら、チラと除いたベテランさんより、「それじゃあ、温度が低いからカラっと揚がらないよ」と注意される。低いってことが見ただけでわかるのか?
てなわけで、揚げものは苦手です。