42コ食べた


節分。
風習として豆まき(追儺)、恵方巻、鰯に柊なんかがあるが、東日本の私としては、やはり豆まき。
先月末に西新井大師に厄除けに行った際に、頂いてきた豆をまいた。


アパート住まいのため、外(アパート共用部)を汚すのははばかれる。玄関の中に留めておくが気分が出ないので、ベランダから外の駐車場へ投げつけた。
後から思いだしたのだが、鬼が来る方角は丑寅の方角(鬼門)で北東。我が家ではちょうど玄関のところだった。玄関の外にもまいた方がよかったか。


以下、西新井大師の坊主より聞いた話し。
豆を投げることにより、目に見えない鬼たちを追い払うのだが、
使う豆のポイントは2つあり、
1.炒った豆を使う
2.神仏に供えた豆を使う


神仏に供えて邪気を追い払うパワーをもらうというのは、わかる気がするが、坊主は炒った豆でないと芽が出てきていけないと言っていた。
だが、なぜ芽が出るといけないのか理由を言ってくれなかった。


なので、検索ちゃん。


そのままでは芽が出る⇒死者の霊が蘇る
茹でる⇒腐る(生と死の中間)
炒る⇒火で水分(霊)を追い出す

ということで炒った豆を使うそうだ。


引用元は以下サイトです
http://www.nagaitosiya.com/a/setsubun.html