揚げレンコン団子

弁当男子のみなさん、こんばんは。


マクロビオテックのレシピを検索するとよくヒットするレシピに「レンコンの揚げ団子」というのがある。多くの人から支持されているので、きっと簡単でおいしくできるに違いないと思い、チャレンジしてみました。


火曜日、会社から帰り、家にある食材を確認するやいなや、スーパーへ。
レシピと材料は会社にてチェック済みである。

いくつかのサイトを見て、自分なりに作り上げたレシピは次のとおり。
(作っているうちに変わった箇所や材料の量も反映済みです)


(1)材料を切ります。
 たまねぎ1ケ(290g)をみじん切り。
 レンコン200gのうち、半分をみじん切りに。
 レンコンの残り半分をすりおろし、水を絞る。
 にんじん、1/2本をみじん切り。
 大和芋1/2本をすりおろす。
(2) (1)すべてに小さじ1/2の塩を入れ、混ぜ合わせる。
(3)耳たぶくらいの固さになるまで、様子を見ながら薄力粉を加えて、混ぜ合わせる。
(4)直径3センチくらいの団子状に丸める。
(5)まわりに全粒粉をまぶす。
(6)中温(170℃)の油で10分ほど揚げる。


団子は25ケほど出来上がった。5ケずつ5回の揚げ×10分で50分かかる。
ちなみに、(1)の材料を切る間に、並行してひじきと大豆の煮物(お弁当用常備食)を煮ている。

よって、その煮物のために、ひじきを戻す時間、だしを取る時間、そちらの材料を切る時間もかかっているので、全体で2時間ほどかかってます。


食事にありつけたのは21時すぎ。
決して手の込んだ料理だとは思っていなかったが、もう少し考えるべきだった。



■今回の留意点
・れんこんのすりおろしは水気を絞ると小さくなるので、もっと多くてもよかった。
・ニンジン、タマネギだけで先に炒めておいたら、揚げで火の通りを気にしなくてよいので、揚げ時間を短縮できたのでは?
・みじん切り野菜は、他にピーマン、ごぼうなんかもいけそう。
・粉を少なめにし、水をよく切った木綿豆腐やおからを入れてみるという手もありかも。
・浅い鍋での"揚げ"は、一度にたくさん揚げられないので時間がかかる。


なお、当初はこの団子にえのきのあんかけをかける予定だったが、お腹が空いたので「時間切れ」として、このまま食べた。
揚げたては、モチモチ感が際立っておいしかった。
何日くらいもつのかわからないが、お弁当用にも最適です。


あんかけは、翌日に相方にお願いして作ってもらった。えのきでなく、しめじにしたみたいだけど。


※写真はあんかけバージョンです。